AWS 15

1.KubernetesとEKSのアーキテクチャ構造

✅ EKS(Elastic Kubernetes Service)とはEKSとは、AWS上でKubernetesを容易に管理・運用できるように設計された、AWS専用のマネージド型Kubernetesサービスである。 ✅ Kubernetesアーキテクチャの基本構造 Kubernetesの入門段階において、導入部で詳細な説明がなされている。etcdとは何か、Control Planeとは何か、kube-schedulerとは何かといった要素を一つひとつ解説している。これにより、Kubernetesが難解に感じられ、興味を失うだけでなく、学習の進捗も滞り、理解も進まない状況を招いている。しかし、EKSを扱うにあたっては、アーキテクチャの基本部分を把握しておく必要があるため、簡潔に記述する。 ✅ 簡略化したKubernetesアーキテクチャの基本構造 Kubernetesクラスター:一つ..

AWS/EKS 2026.03.19

10.EC2 - SpringBoot サーバーのデプロイ

✅ 1. Ubuntu 環境で JDK をインストールする方法Spring Boot は 3.x.x バージョン、JDK は 17 バージョンを使用する予定である。それに合わせて環境を構築する。$ sudo apt update && \sudo apt install openjdk-17-jdk -y✅ 2. インストールが正常に完了したか確認する$ java -version✅ 3. GitHub から Spring Boot プロジェクトをクローンするhttps://github.com/lioncubKR/AWS/tree/main/ec2-spring-boot-sample$ git clone https://github.com/lioncubKR/AWS.git$ cd aws/ec2-spring-boot-sample✅ 4. application.yml フ..

AWS/EC2 2026.03.16

9.EC2 - Express サーバーのデプロイ

✅ 1. Ubuntu 環境で Node.js をインストールする方法Ubuntu 環境で Express サーバーを実行するには、Node.js がインストールされている必要がある。まずは Ubuntu に Node.js をインストールしてみよう。Nodesource Distributions (GitHub)$ sudo su$ apt-get update && \apt-get install -y ca-certificates curl gnupg && \mkdir -p /etc/apt/keyrings && \curl -fsSL https://deb.nodesource.com/gpgkey/nodesource-repo.gpg.key | sudo gpg --dearmor -o /etc/apt/keyrings/nodesource.gpg &&..

AWS/EC2 2026.03.16

8.EC2 - Elastic IP設定

✅ Elastic IPはなぜ必要なのか?EC2 インスタンスを生成すると IP アドレスが割り当てられる。しかし、このように割り当てられた IP は一時的なものである。EC2 インスタンスを一時停止させた後、再び起動してみると IP アドレスが変わっていることが確認できる。EC2 インスタンスを再起動するたびに IP アドレスが変わってしまうのは、運用上非常に不便である。そのため、インスタンスを停止・再起動しても変わることのない「固定 IP アドレス」を割り当てる必要がある。 それが、Elastic IPである。 実務においても、EC2 インスタンスを生成した後は、ほとんどの場合でElastic IP の設定が必須とされる。✅Elastic IPの設定方法1.ネットワーク&セキュリティタブのElastic IPを選択し、Elastic IPアドレスを割り振るボタンを押す。 2.右下の..

AWS/EC2 2026.03.16

7.EC2 - 接続

✅ 生成されたインスタンス情報の解読詳細 (Details)詳細タブで注目すべき点は、主に以下の 2 つである。パブリック IPv4 アドレス: EC2 インスタンスの生成時に付与された IP アドレスである。EC2 インスタンスにアクセスする際は、この IP アドレスを使用する。インスタンスの状態: 文字通り、EC2 インスタンスの状態を示す。「実行中」であれば、コンピュータの電源が入っていることを意味する。EC2 インスタンスは、停止、再起動、終了(削除)を行うことができる。これは我々が普段使用しているコンピュータと非常に似ている。再起動: コンピュータを再起動させる。停止: コンピュータの電源を一時的に切る。終了: コンピュータを完全に削除する。一度終了させたインスタンスは、途中で取り消すことができないため、注意が必要である。セキュリティ (Security)インスタンス生成時に..

AWS/EC2 2026.03.16

6.EC2作成 - ストレージ構成

✅ ストレージ構成我々が使用しているノート PC やデスクトップコンピュータは、すべてハードディスクを搭載している。ハードディスクは、コンピュータ内でファイルを保存するための空間である。EC2 も一つのコンピュータである以上、様々なファイルを保存するための記憶領域が必要となる。この記憶領域を EBS (Elastic Block Store) と呼ぶ。つまり、EBS とは EC2 に取り付けられている一種のハードディスクだと考えればよい。EBS のような記憶領域を、より包括的な用語でストレージ (Storage) や ボリューム (Volume) と呼ぶ。✅ 設定ストレージの種類を確認すると、gp3 以外にも様々な種類のストレージが存在する。しかし、コストパフォーマンスに優れた gp3 を選択するのが賢明である。容量を 30GiB に設定した理由は、無料利用枠(フリーティア)で 30G..

AWS/EC2 2026.03.16

5.EC2作成 - セキュリティグループ設定

✅ ネットワーク設定ネットワーク設定の項目を確認すると、VPC と Security Groups(セキュリティグループ) が表示される。✅ セキュリティグループ (Security Group) とは?セキュリティグループ (Security Group) とは、AWS クラウドにおけるネットワークセキュリティを意味する。EC2 インスタンスを「家」に例えるなら、セキュリティグループは家の外側に設置された「フェンス」や「正門」のようなものである。家にアクセスする際、正門でセキュリティ担当者がそのアクセスを許可すべきかどうか検査する仕組みに似ている。 インターネット上のユーザーが EC2 インスタンスにアクセスしようとする場合を想定してみよう。上図のように、EC2 インスタンスの周囲にファイアウォールの役割を果たす セキュリティグループ (Security Group) を作成し、そこ..

AWS/EC2 2026.03.16

4.EC2作成 - 基本設定

✅ 1. 名前とタグEC2 の名前を設定する項目である。名前を付ける際は、そのコンピュータがどのような役割を果たすのか判別できるように作成する。✅ 2. アプリケーションおよび OS イメージ (Amazon マシンイメージ)Ubuntu 22.04 LTS を選択OS を選択する段階である。OS(オペレーティングシステム)とは、Mac、Windows 7、Windows 10、Windows 11 などのことである。しかし、Windows や Mac OS は予想以上に容量を占有し、リソースも多く消費する。そのため、サーバーをデプロイするコンピュータの OS には、より軽量な Ubuntu が多く利用される。✅ 3. インスタンスタイプまず「インスタンス」という言葉の意味を整理しよう。インスタンスとは、AWS EC2 で借りる「コンピュータ 1 台」を意味する。 では、インスタンスタ..

AWS/EC2 2026.03.16

3.EC2作成 - リージョン (Region) の選択

✅ AWS EC2 サービスにアクセスし、リージョン (Region) を選択するAWS EC2 を開始するには、まず優先的にリージョン (Region) を選択する必要がある。✅ リージョン (Region) とは?リージョン (Region) とは、インフラを地理的に分割して配置した各データセンターのことを意味する。表現が少し難しいため、EC2 に当てはめてより簡単に考えてみよう。我々は、EC2 が「コンピュータを借りてリモートで接続・使用するサービス」であることを知っている。この EC2 を通じて借りることができるコンピュータは、世界中に広く分布している。このように、コンピュータが設置されている「場所」を AWS では リージョン (Region) と呼ぶ。✅ リージョン (Region) の特徴AWS は世界中に多様なリージョンを保有している。各リージョンには固有の名前が付与さ..

AWS/EC2 2026.03.16

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