✅ Pod が抱える問題点
k8sを活用すれば、特定のプログラムを Pod として起動できる。プログラムに機能が追加された際、k8sは既存の Pod を修正するのではなく、新しい Pod を作成して丸ごと入れ替える方式で更新を行う。これが効率的であると考えられているからと考える。
しかし、このような特徴のため、既存の Pod を新しい Pod に入れ替えると、既存の Pod 内部にあったデータも共に削除されてしまう。もしこの Pod が MySQL を実行する Pod であった場合、MySQL に保存されていたデータも失われることになる。
したがって、Pod 内部に保存されたデータを削除してはならない場合には、ボリューム (Volume) という概念を活用する必要がある。
✅ k8sのVolumeとは?
Volumeとは、データを永続的に保存するための手法である。k8sにおけるボリュームは、大きく分けて 2 つの種類に分類される。
1. Local Volume
Pod 内部の空間の一部をボリュームとして活用する方式である。この方式は、Pod が削除されると同時にデータも削除される。その不便さゆえに、実習以外で実際に使用されることはほとんどない。

2. Persistent Volume, PV
Pod 外部の空間の一部をVolumeとして活用する方式である。この方式は、Pod の削除に関わらずデータを永久的に保持できるという利点がある。現場では主にこの方式が採用されている。

- k8s内部のストレージを使用する場合

- 外部ストレージ (AWS EBS など) を使用する場合
✅ Persistent Volume Claim, PVCとは?
PVCは、Pod とPVの間で仲介役(リソースの要求)の役割を果たすものである。

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